新社会人に必要な判断力〜問題編〜
新社会人におくる言葉の、人気記事を見つけたので略式紹介。
○新人におくる、怠惰な社会人になるための7の方法 : ロケスタ社長日記
1:やたらと努力でカバーしない
新人は割と「がんばります!」という宣言をして無駄な仕事までがんばってしまったりします。
その姿勢はそれはそれですばらしいのですが、努力に頼るとつらくなったときに一気にダメになるので、できるだけ努力をしないですむようにしましょう。
たとえば単純作業などをすごくがんばる人がいるのですが、結構無駄が多い。たとえば100箇所の誤字があるテキストを、いちいち手作業でなおしてたりする人がいました。
テキストエディタについている置換を使えば10秒で終わることを2時間かけても、それは努力ではなく無駄にすぎません。やめましょう。
とりあえず「いかにがんばらないか」を意識しましょう。
2:楽するための勉強への投資を惜しまない
3:常に「もっと楽にならないか」を考える
4:自己満足に気をつける
夜遅くまでがんばる新人さんがいますが、こんな時ほど気をつけた方がいいです。
社会人になってがんばっている自分に酔っているケースが多いです。そんな人ほど、時間のかかる作業を嬉々としてやったりしますが、効率的ではありません。
5:自分の意志に頼らない
何かミスしたときに、二言目には「今後気をつけます!」「注意します!」という人が多いです。
でも人間の意志なんて弱いものです。僕にいたっては、気をつけます、といった1分後におなじミスとかしたりします。本当に信用できないやつです。
たとえば「朝早起きするぞ!」といっていても、夜おそくまでおきていたら起きれません。
「夜早くねる」「枕やアイマスク、耳栓などを使い睡眠効率をあげる」「寝る7時間前にはカフェインを一切とらない」などの対応をし、システムで解決できるようにしましょう。
6:記憶力に頼らない
7:なんでも仕組み化する
おなじことを何度も繰り返すのは面倒なので、なるべく仕組み化しましょう。
たとえばこのエントリーは新人におなじことを教えるのが面倒なので書いています。最初はメールとかでいちいちまとめてたのですが、あまりに無駄です。
このURL送って「これを読むんだ!」といえばとりあえずその無駄は回避できます。そのあまった時間で、「このエントリーを読んだ上でどんな工夫をしたか」などを聞く時間に費やしたほうがより効果的なわけです。
さすがやり手の社長!とても参考になります><
しかし、新人でもベテランでも「量をこなす」のは大事だと考えます。
なにが無駄で、何に努力すべきなのか、、、
その辺どこで判断つけるべきでしょうか?
このエントリーを受けての、もうひとりの社長さんの記事があります。
○新社会人がバリバリ仕事をこなす方法 - shi3zの日記
↑を読んで、凄く真っ当なことが書かれているのですが、実際にやる気満々で入社してくる人がいきなり「怠惰にやれ」と言われても困惑してしまうと思います。
そこで、同じことですけど、やる気をどのように使うか、僕が新人の頃の経験から
1:やる気は全て勉強に向けよ
でも、僕のこれまで入ったような会社には研修という概念がなかったので、入ってしばらくは仕事がありませんでした。先輩もなにも教えてくれないし、こちらから聞いても指示すら出ない。仕方が無いのでネットにすらつながらないマシンをいじっていると、Officeが入っていて、それでExcelとPowerPointの使い方を覚えました。
プログラマなのにコンパイラさえ使えない状況だったのですが、そこでPowerPointに慣れたことは、今僕が企画書を書いたり、事業計画を立てたりといったあらゆることに役立っています。将来、何が役に立つのか解りません。結局その会社の仕事では一度もPowerPointを使いませんでしたが、その後の人生でPowerPoint*1には大変お世話になっています。
2:なんでも嫌がらずに元気よくこなせ
意味のわからない指示を上司から出されることは良くあります。僕もそうでした。
そのときに「なんでこんなことをしなければならないのか」という疑問が当然浮んできます。「もっといい方法がある」という気もします。でもたいていの場合は気のせいです。どんなに効率の悪いと思えるような作業を要求されたとしても、まずは従って見ましょう。必ず理由があるハズです。
そういう理由を、先輩や上司はいちいち教えてくれません。たとえば手で全ての文字列を置換せよ、と言われても逆らうべきではありません。全自動置換をすると、文章のつながりが悪くなったり、データとして不整合が起きたりという弊害がある場合もあります。先輩や上司は、基本的に経験値ではあなたより圧倒的に上なのは間違いないし、知性レベルもあなたを採用したのと同じ基準で入ってるはずですから、同等以上と考えるべきです。
「こうした方がうまくいくと思います」というのはしばらく仕事をして、なぜそれが非効率に行われているのか理解してから言うようにしましょう。僕は「タバコ買ってこい」と言われて走ってタバコを買って来ていて、あるとき「まとめて買ったらどうか」と思っていくつかまとめてもっていたことがありますが、上司のほしがるタバコが毎回違うので、意味がありませんでした。
3:「気の利く奴」を目指せ
これはプログラマのような対人スキルが要求されない仕事ですらそうです。あとでそのコードを読む人、そのライブラリを利用する人、そのプログラムがどのように使われるか、ユーザの気持ちや状況といったものを総合的に考えてコードを書くと、それだけで良いコードになります。だから絶対に「気の利く奴」を目指しましょう。女の子にもモテます。
4:待てと言われるまで「指示待ち」するな
このサイクルが速ければ速いほど「使える奴」と思ってもらうことができます。ただし、新人に任せられる仕事が本当にないこともあります。そのときは「どんなことを勉強しておけばいいですか?」と素直に聞いて、それに関する文献やサイトを調べ、勉強しましょう。勉強のために労働時間を使うのは立派な労働行為です。
5:終わったら報告しろ
6:迷ったら聞け。独断するな
7:頑張り過ぎるな
やる気満万の新人が犯しがちなミスの最たるものは、「頑張り過ぎ」です。仕事をなんでも抱えてしまうと、どうにもならなくなる瞬間が必ずやってきます。そういうときにがんばりすぎないように気をつけましょう。新人のうちは、よほど多忙でもない限り定時が来たら帰ることを意識しましょう。
まわりの先輩達が残っているのに帰るのが難しいような状況であっても、新人が残業して役に立つことはあまりありません。先輩にお伺いを立てて、とっとと帰りましょう。結局、残業をたくさんやることよりも仕事をてきぱきとできるほうが評価はあがります。
僕も新人の頃は頑張りすぎて職場に不満をもったり、先輩のやり方が非効率すぎて不平を言ったりしていたクチですが、そういうことにもそれなりの理由はあったりするので、だんだん慣れていきました。
僕も新人の頃は頑張りすぎて職場に不満をもったり、先輩のやり方が非効率すぎて不平を言ったりしていたクチですが、そういうことにもそれなりの理由はあったりするので、だんだん慣れていきました。
新人の頃の仕事の仕方が、その後の社会人人生を決定づけるといっても過言ではありません。
今は人生で一番大切なときです。
そういうときに「怠けよう」と思っては、僕はいけないと思います。
こちらもとても参考になります><
同じ社長でも、まったく哲学が違いますね。
しかしここでも僕は、新人だからこそ会社の外部にいた人だからこそ見える
おかしなところや、非効率は存在すると思います。
(勘違いじゃなくてw)
市場の8割が赤字会社とか、
会社事業の8割が赤字とか、
でも、2割がもの凄く儲かってるとかは、パレートの法則ですが
これだけ激しく移り変わっている世の中ですから
「これまでのやり方は間違ってるかもしれない」という前提で考える方がいいと思うんですね。
もちろん、もの凄く右肩上がりで儲かってるなら
むしろなんの疑いもせずそのやり方を踏襲すべきだと思いますが
そうでないなら、新人の素朴な新しい意見と、
ベテランが望む哲学との落としどころは、必ず存在すると思います。
なので、コミュニケーションのシステム化の方が重要かなと。
まあ、変わらない本質と、変えていくべきシステムの話ですかね。
さて、問題です。
もし、2人の上司が上のような別々の哲学で仕事を要求してきたら
新人はどうしたらいいでしょうか?
これは別に新人だけの問題じゃなくて、
上司と、部下に挟まれた中間管理職や、
チームでまったく考え方が合わない人と働くときにも言えます。
上記引用はどちらも「社長」なうえ、どちらも含蓄のある言葉なので納得できます。
しかし、言ってることは別々。
ロケスタ社長についていったほうがいいでしょうか?
UEI社長についていったほうがいいでしょうか?
ロケスタ社長が見てるときは、そのやり方で、
UEI社長が見てるときは、そのやり方で器用にこなしたほうがいいでしょうか?
そんな板挟みはいやだから仕事辞めてニートになったほうがいいでしょうか?
ちょっと長くなったので、次回に続きます/(.^.)\
○沖縄メトロ・ゲーム開発ブログ 新社会人に必要な判断力〜解答編
